さくらコラム:日本語でブログを書いてもリターンが少ない理由
こんにちは!さくらです。
今日は日本語でブログを書いてもリターンが少ない理由についてお話しします。
つばきちゃんも書いてくれていますが、
私は長らく日本語で日本人に向けてブログを書いてきていました。
そのうちのいくつかは、人気ブログランキングで1位になったこともあります。
私がブログを書く理由はハッキリしていて、
常にそれを何かに役立てようというモチベーションがありました。
もっとはっきり言うと、ビジネスに役立てるか、
もしくは職業ブロガーになれないかなんて思いもありました。
しかし、日本語ブログで何かしらのリターンを得るのは、
英語ブログに比べて格段に難しいです。
数えるほどしか存在しない超人気ブロガーか、
グレーゾーンをものともしないまとめブロガーでもない限り、
日本語ブログでご飯を食べていくのは至難の業と言えるでしょう。
しかし、英語でブログを書いているアメリカのブロガーの中には、
職業ブロガーが2009年の時点でさえ45万人以上もいます。
(参照:アメリカの職業ブロガーが45万人に達する件 http://zen.seesaa.net/article/132984432.html)
この差は決して、ブログ人口の差ではありません。
何せ世界中に存在するブログのうち、
最も多いのは日本語ブログと言われているのですから。
(参照:ブログ世界最多言語は日本語 http://news.can-q.holy.jp/?eid=686)
つまり日本語でブログを書くということは、
世界で最も競争率の激しいブログ市場で シェア(=アクセス)
を求めて戦うということと同義でありながら、
なかなか生計を立てるほどのリターンには繋がらないケースが多いのです。
まさに骨折り損のくたびれ儲けであるということがおわかりいただけると思います。
そこで私は、更新停止中の「青い鳥ブログ」を最後に、
日本語でブログを書いて何かしらのリターンを得ようとすることをやめました。
日本語は私が唯一不自由なく使える言語ですし、
これで書ければ便利なことは間違いありません。
でも、この一見無謀に見える私の方向転換が、
このブログでこれからご紹介していくようなブレイクスルーに繋がったのです。
では、なぜ日本ではブログで収益を上げるのが難しいのでしょうか?
その理由のひとつは、「芸能人ブログの台頭」にあると私は考えています。
次回のコラムではそれについて詳しくお話ししますので、 どうか楽しみにお待ちください。
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