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日系ブロガーのススメ。

日本人だけど英語ブロガーなNinja Girlsです。あなたも日系ブロガーはじめませんか?

シンガポールで1番有名な日本人の目指し方 89 【大切なもの】


私はモンモンとした気持ちのまま、日々を過ごしていた。


シンガポールにきてから、すべてが順調にいっているはずだった。でも本当はそんなの妄想だったのかもしれない。


私は、情緒不安定になってエディに八つ当たりするようになった。


あるときは、彼の前で突然泣き出してしまったり‥‥


彼は困ったように、「Don't cry...Don't cry (泣くなよ‥泣くなよ‥)」と私の肩を摩ったけど、それがさらに私をイラつかせた。


「あんたねー、泣いてる人に向かって『泣くな、泣くな』って、もうちょっと気の効いたこと言えないのっ?」


「い、いや、俺正直泣かれるとどうしていいかわからないんだよ‥‥」


なんなのよ、この男!泣いてる女の慰め方一つ知らないなんて!


また一段とエディに対してがっかりしてしまう。


だめだこりゃ。


いや、わかってる、わかってるんだよ!男の人は女に泣かれるのが苦手だってことぐらい!


はぁ‥‥

でもね、時間が経つにつれて、少しずつ私の心は落ち着きを取り戻していった。


ぐるぐるぐるぐる考えてたんだけど、そう、これでよかったんだ、って何かがストンと腑に落ちた瞬間があったんだよね。


なんでかって?


だって、私は自分の人生を変えるためにシンガポールにやってきたはず。


シンガポールにいけば何か、何かがわたしを待ってる!


そんなインスピレーションを夢と希望と少しの荷物を持ってノコノコとね。


そしてさくらちゃんと出会って、ひょんなことからNinja Girlsを始めた。


Ninja Girlsを続けるうちに、これは私がずっと探し求めていた「何か」なんじゃないかと思い始めたんだ。


その過程を思い出すにつれ、私の迷いは吹っ切れていった。初心を忘るべからずっていうのは、こうゆうことなのかな?


Ninja Girlsは私にとっての夢であり、希望であり、ビジョンであり、可能性であり、私が今最も大切にすべきものなんだよね。


そう、そして大切な何かを手に入れるためには、何かを手放さなきゃいけないときもある。


それが今なんだ、って。


私は覚悟を決めた。


これからも、大切なものを守るために、いらないものをすべて手放していく勇気を持とう。


そう、徹底的に‥‥ね。