【つばきコラム】苦悩の味は蜜の味
苦悩したがりのつばきちゃん
にんにん、みなさん、こんにちは。
ダイエットしたのはいいものの、あまりに短期間に体重を落としすぎて、栄養失調状態になっているつばきです。
いえいえ、全く笑えませんよ。足元がふらつくんですよ、まじで。
やっぱり、急激なダイエットはよろしくないですね。
というわけで、もう少しカロリーを摂取できるような食事をとって、エクササイズで体型を整えていくダイエットにシフトチェンジしていこうと思っているところです。
話は全く変りますが、みなさん、苦悩してますか?
何をいきなり、と思われるかもしれませんが、私最近ふと思ったんですよ。
「あたしって苦悩したがり?」
よく「つばきちゃんってほんと単純だよね。」とか
「何も考えてないでしょー?」とかいわれるんですけど、
あたし、結構「苦悩体質」だと、自分では思うのです。
毎日毎日小さなことから大きなことまで苦悩しています。
最近特に思うのが「私ってなんてアンチソーシャル(社交的でないこと)なんだろう」
ってことだったり、「なんで英語が上達しないんだろう」ってことだったり、「なんであたしってこんなにグータラ人間なんだろう」とか、そういうことなんですが。
でも、よく考えてみると、これって苦悩するほどのことでもないと思うのです。
いや、私確かにアンチソーシャルなんですが、生活に支障が出るほどコミュニケーション能力が無いわけではないし、英語は勉強すればうまくなるものだし、グータラ人間に関しては、んなもんお前の努力次第だろ!って感じなわけですよ。
でも、私はやっぱり、苦悩するのです。そんで星空をみあげて(シンガポールで星ってあんま見えないけど)フーーーーーッとため息をつくのです。
そうなんです。私は苦悩するのが好きなのですよ。
「あぁ、私って...私って...ヨヨヨヨョョョ」と悲劇のヒロインぶるのが大好きなのです。
なんていいましょうか、「幸せになるのが怖い病」なのです。
「幸せになるのが怖い」なんてことあるのか!?って?
私、日本人の80%ぐらいは「幸せになるのが怖い病」だと見積もっております。
まぁ、正確にいうと「幸せになると、この幸せをいつか失うのでは、ということばかりが気になって気が気じゃなくなる病」って感じですかね。
だから、ちょっとだけ「不幸」ほうが安心する。
でも、実際あんまり不幸じゃないから、無理矢理、小さな不幸をみつけて「苦悩」する。みたいなかんじ!?
うっとーしーですねーーーー!
実にうっとうしい。
でも、「苦悩の味は蜜の味」なんですよ、きっとね。
シンガポールから愛をこめて
つばき